故郷への想い~「狩野裕子展」(丸亀市) 盛会裏に終了




洋画家・狩野裕子氏の「三豊百景展」を応援する有志のグループによるホームページです。 上に掲載しているのは、その「三豊百景」のうちの第96景「ちょうさ祭り」(F20(60.6×72.7))です。
「三豊百景展」を応援する有志のグループは、狩野裕子氏の母校である香川県立観音寺第一高等学校の同窓会東京支部会員を中心としています。有志の連絡先・事務局は、同東京支部会員の「牧事務所」(所在地等下記)に置いています。

狩野氏は、自身のライフワークとして、香川県の旧三豊郡(観音寺市と三豊市)を中心とした風景を「三豊百景」として描き続けてきました。
その最初の本格的な展覧会は、2016年9月に、香川県三豊市豊中町の三豊市市民交流センターで開催しました。この時は「三豊百景」のうちの約70景が完成していました。また、その展覧会で、三豊百景の第100番目(100景目)を投票で決めるという企画をし、588という多くの投票をいただきました 。 それ踏まえて、三豊百景の第100番目は「有明浜からの瀬戸の夕日」と決めました。
それから3年半、お約束どおり、第100番目(100景目)まで、すべての作品を完成しました。そして、2020年6月、コロナ禍という厳しい状況でしたが、多くの関係者の皆さまのご協力により、東京都国立市のコート・ギャラリー国立で「狩野裕子 三豊百景展 ~完成記念~ 」を開くことができました。

2021年7月22日からの「~故郷への想い~『狩野裕子展』」は、「三豊百景」完成後、香川県内で初めて開く展覧会です。これは、郷里の皆さまへ「三豊百景」が完成したことをご報告する展覧会でもあります。
また、「狩野桜」と呼ばれる独自のタッチで描かれた桜、そのタッチが変化を続ける裸婦画など、狩野氏のこれまでの足跡をたどることができ、集大成ともなっている個展です。
その期日・会場などは下記のとおりです。同年7月22日には、オープニングセレモニーが行われました(下写真)。


【~故郷への想い~「狩野裕子展」】盛会裏に終了しました
●期日:2021年7月22日(木・祝)~10月3日(日)開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
●休館日:水曜日
会場:中津万象園・丸亀美術館
     〒763-0054 香川県丸亀市中津町25-1 Tel 0877-23-6326
●料金:特別観覧料(丸亀美術館入館のみ):500円(小中学生200円)
●主催:公益財団法人人中津万象園保勝会
●後援:香川県 丸亀市 多度津町 善通寺市 三豊市 観音寺市
    四国新聞社 読売新聞高松総局 朝日新聞高松総局 毎日新聞高松支局
    RNC西日本放送 RSK山陽放送 KSB瀬戸内海放送 OHK岡山放送 TSCテレビせとうち

●前売り券(800円、中津万象園の入園と丸亀美術館の入館の両方が可能)のお求め:
    ・ローソンチケット(Lコード:62552)
    ・デュークショップ高松店

オープニングセレモニー当日 (2021年7月22日)
作品を鑑賞する浜田・香川県知事(手前右)、松永・丸亀市長(その隣)。説明するのが狩野裕子氏(中央)

 

 


【連絡先】
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-13 グレイスコート新宿106 牧事務所 内 「三豊百景展」を応援する有志のグループ
       TEL/FAX 03(6457)6077  E-mail beatexpress@outlook.com